ダイエット中なのに、夜遅くにどうしても食事をコンビニで済ませなければならない時ってありますよね。
そんな時でも、安心して食べられるコンビニご飯をご紹介します。
ポイントは軽めで高タンパクな商品を選ぶこと。
- サラダチキンやゆで卵など、高タンパクで消化に良い食品
- 野菜スープやおでんなど、低カロリーで満腹感を得られる食品
- おにぎりなら、具材選びがダイエット成功のカギ
この記事では、夜遅いご飯におすすめのコンビニ商品と、ダイエット中に安心して選べるおにぎり具材も合わせてご紹介します。
夜遅いご飯をコンビニで済ませるならコレ!ダイエット中におすすめの商品
夜遅い時間に食事をとるのはとても抵抗があると思いますが、選び方さえ意識すればコンビニは強い味方になりますよ。
ポイントは、胃腸に負担をかけずに満足感を得られる、軽めで高タンパクな食品を選ぶこと。
実は定番のコンビニ商品でも、夜遅いご飯に適したものがしっかり揃っています。
ここでは、実際にどんな商品を選べばダイエット中でも安心できるのかを具体的にご紹介していきます。
【サラダチキン】王道の高タンパク低脂質
サラダチキンは夜遅いご飯の強い味方。
高タンパクで脂質が少なく、しっかり食べても罪悪感が少ないのが魅力です。
味の種類も豊富で飽きにくく、手軽に購入できるのでダイエット中の夜食に最適です。
【ゆで卵・茶わん蒸し】小腹満たしに最適
ゆで卵や茶碗蒸しは、少量で満足感を得られる優秀なコンビニ食品。
タンパク質を効率的に補えるうえ、消化にも優しいので夜遅い時間でも安心です。
小腹を落ち着かせたいときにぴったりです。
【野菜スープ・味噌汁】温かさで満足度アップ
野菜スープや味噌汁は、体を温めることで満足感が高まり、夜遅いご飯でも食べすぎを防いでくれます。
低カロリーで栄養も摂れるので、ダイエット中でも取り入れやすいおすすめの一品です。
【おでん】低カロリーで満腹感
おでんは具材を選べばとてもヘルシー。
大根やこんにゃくは低カロリーでボリュームがあり、卵でタンパク質も補えます。
温かく満足感もあるので、夜遅いご飯を無理なく楽しめる定番の組み合わせです。
ただし、練り物・餅入り巾着はカロリー&脂質が高めなので、夜遅いご飯には控えた方が良さそうです。
ダイエット中に選ぶべきコンビニおにぎり具材ランキング
ここまでご紹介したように、コンビニでも選び方を工夫すれば、ダイエット中でも安心して食べられる商品が数多くあります。
なかでも手軽に買える定番といえばやはり「おにぎり」ですよね。
次は、ダイエット中に選ぶべきコンビニおにぎりの具材をランキング形式でご紹介します。
【1位】 鮭
鮭は高タンパクで脂質が少なく、ダイエット中でも安心して選べる定番具材です。
夜遅くに食べる場合でも消化に負担が少なく、満足感も得やすいので、迷ったらまず鮭を選ぶのがおすすめです。
【2位】 梅干し
梅干しはカロリーが低く、太りにくい具材です。
塩分補給にもなり、疲れている時の夜食にも最適。
味がしっかりしているので、1個でも満足感を得やすいおにぎりです。
【3位】 昆布
昆布は食物繊維が豊富で、腹持ちが良いのが魅力です。
噛む回数が自然と増えるため、少量でも満足感を得やすいのもダイエット向きです。
【4位】 おかか
おかか(かつお節)は脂質がほとんどなく、カロリーも控えめ。
シンプルな味付けながら、旨味が濃いので満足感を得やすい具材です。
【5位】 枝豆ひじき
枝豆ひじきは、豆類と海藻を同時に摂れるヘルシーなおにぎり。
タンパク質と食物繊維の両方を補えるため、バランスを重視したいダイエット中にぴったりです。
夜遅くは避けたいコンビニ食品とおにぎり具材
コンビニには、夜遅くに食べると消化に負担がかかったり、カロリーや脂質が高くて太りやすくなってしまう食品も少なくありません。
特によく手に取られる定番商品には「便利だけど夜遅くには不向き」なものが多くあります。
ここからは、夜遅くは避けたいコンビニ食品やおにぎり具材を具体的に解説していきます。
揚げ物
レジ横で販売されているホットスナックはもちろんの、唐揚げや天ぷらが入ったおにぎりも夜遅くには不向きです。
油が多く消化に時間がかかるため、寝る前に食べると脂肪として蓄積されやすくなります。
高カロリー食品
惣菜パンやカップラーメン、チャーハン系のおにぎりなどはカロリーが高く、夜遅い時間には避けたい食品です。
炭水化物や脂質が多く、血糖値が急上昇しやすいため、ダイエット中には控えておきたいですね。
マヨネーズ系
ツナマヨや明太マヨなどのマヨネーズ系おにぎりは、定番で人気ですが脂質が多くカロリーも高め。
夜遅い時間に食べると体に蓄積されやすく、せっかくのダイエットを妨げる原因になってしまいます。
夜遅いコンビニご飯の失敗しない選び方
夜遅い時間にご飯を選ぶときは、ちょっとした工夫で太りにくさが変わります。
ダイエット中でも安心して食べられるよう、以下のポイントを意識してみると良いですね。
- 軽めの主食を選ぶ
→ おにぎりなら1〜2個まで、チャーハンやパスタなどボリュームのあるものは控える。 - 高タンパクの食品をプラスする
→ サラダチキン、ゆで卵、豆腐などを組み合わせて栄養バランスを整える。 - 温かい汁物を加える
→ 味噌汁や野菜スープで満腹感を高め、食べすぎを防ぐ。 - 脂質や糖質が多い食品は避ける
→ 揚げ物、マヨネーズ系、惣菜パンやカップ麺はできるだけ控える。 - 食べる量と時間を意識する
→ 「ちょっとだけ」で終わらせる意識を持ち、寝る直前の食事は避ける。
食事の工夫とあわせて、1日の摂取カロリーの目安を知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
ダイエット中に選ぶ夜遅いコンビニご飯とおにぎり具材まとめ
夜遅い時間に食事をする時でも、工夫しながら選べばダイエット中でも安心につなげられます。
大切なのは、消化に負担をかけず高タンパクで軽めの食品を意識すること。
サラダチキンやゆで卵、スープやおでんなどはコンビニでも買いやすく、夜遅いご飯として取り入れやすい組み合わせです。
さらに定番のおにぎりも、具材を工夫すれば夜食としてうまく活用できます。
鮭・梅干し・昆布・おかか・枝豆ひじきといった具材は比較的カロリーが低く、栄養バランスの補助にも役立ちます。
一方で、揚げ物やマヨネーズ系、高カロリーの惣菜パンやカップ麺などは夜遅い時間には控えておくと安心です。
どんな食品を選ぶかによって満足感や太りにくさが変わるので、自分の体調や状況に合わせて取り入れてみてください。
それでも「夜遅いご飯はやっぱり不安…」という方には、脂肪や糖の吸収を抑えるサプリでサポートする方法もおすすめです。